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香港製「出前一丁」、中国で人気上昇 日清、工場新設へ

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Written by Alan Chiu Tsang

即席麺「出前一丁」が香港で品薄状態に陥っている。「高品質で安心」のイメージがある香港製の人気が、中国本土で高まっているからだ。日清食品ホールディングス(HD)は、新工場を香港に建設し、本土への「出前」を強化する。

出前一丁の香港での人気はすさまじい。「『出前一丁』という商品名が、香港では即席麺の代名詞のようになっている」(広報担当)ほどだという。

「出前一丁」が日本国内で発売されたのは1968年。香港では直後に日本からの輸入品が売り出され、85年からは現地生産を始めた。日本と共通のキャラクター「出前坊や」の人気もあり、香港の即席袋麺の市場ではシェア4割を誇るトップブランドに成長した。茶餐庁(チャーチャンテン)と呼ばれる香港に約4千ある軽食店の9割でメニューに並び、ハムやザーサイを加えた出前一丁を食べて出勤する人も多いという。

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Alan Chiu Tsang

Alan is a freelancer photographer and author for FutureHandling.com. He also contributes to several other websites, including Magario and Magario's business partners.